2017年 10月 02日
2017秋 インドネシア (3) |
9/12~19 ブナケン滞在。
宿の状況は前回書いたが、海に出る以外、やることは何もない。
過去の経験から大体状況は予測できていたので、文庫本を持ち込み、時間があるとこれを読んでいた。
9/12
ダニエルズに到着したのが13時くらい。昼食提供の時間帯だったので、お昼を食べてから、昼寝。
夕方散歩に出て、教会のあたりまで往復した。 道は実質的に一本しかなく、迷うようなところはありそうにない。
日没時間がよくわからず、帰りに暗くなってしまった。一応、ところどころに電灯があるので戻ってはこれるが、ライトは必需品だ。
夜半から雨になった。
9/13
午前中は雨が降り続いた。 本を読んで過ごす。
午後は曇り。 シュノーケリングの道具をレンタルして、沖に出てみる。
このあたりは、海岸はマングローブでサンゴ礁がすぐそこまで迫っている。
ずっと浅瀬が続く中を泳いでいくと、突然ドロップオフが現れる。
これはすごい。 シュノーケリングでも十分に竜宮城状態だ。 サンゴも魚の数もすごい。
一時間ほど遊んで戻る。 どうも引き潮のピークで入水してしまったようで、帰りは戻るときに水深が浅すぎて苦労した。
夕食後、一度電気が切れた。 電気が切れると本当に真っ暗だ。 スマホを常に身に着けていた方が良いようだ。
9/14
今日は、午前中薄日が差す天気。 シュノーケリング1時間。
昼からまた雨。
ダイビングのスタッフと話し、明日、リフレッシュダイブをやってもらうことにした。
宿はヨーロッパ人ばかり。 滞在は短そう。 一緒に来た英国人カップルは、ダイビングを2日間行い、明日は発つようだ。
アジアにいるときはいつもそうだが、文化的背景も食事の嗜好も全く異なるので、最近は情報交換をするくらいでほとんど交わらないようになった。 地元の人たちと話していた方が面白い。
夜になるとWifiが一応つながるが、とても遅い。 条件が悪いとスマホでヤフーのメインページが表示できない。
島に来て初めて星が見えた。 天の川が簡単にわかる。 空が暗いということか。
ディックフランシスの古いやつが置いてあったので、そちらを読む。
9/15
だんだん日付も曜日もわからなくなってくる。
午前中は良い天気。 午後は曇り。 夕方雨が少しだけぱらついた。
リフレッシュダイビングに行く。 レクアン3。 私一人に、インストラクターが同行して、ボートが出る。 特別料金になるのも仕方ないかも。
コサムイで潜って以来4年ぶりだが、マスククリアなどは問題ない。 左の耳の圧抜きに時間がかかるのと、浅い場所で中性浮力がうまくとれないのはいつも通り。 たま~にしかやらないんだから、まあ無理か。 基本的な復習が終わって、少しダイビング。 魚がやたら多い。 亀もいた。 明日に期待だ。
夕方から青空がでてきて、またシュノーケリング。 ダニエルズは島の東側にあるので日没は見られないが、晴れてきた空が夕焼けに染まってきれいだ。 幸せな気持ち。
9/16
朝から良い天気。 午後は曇って雨。 夕方から晴れ。
ダイビング2本。 参加5名。 マンドリンとマイクズポイント。 マンドリンは透明度が高かった。
ドロップオフに沿ってのドリフトダイビングで、今日のポイントは結構流れがある。 大したことないんだろうけど、久しぶりだからか、時々ボディコントロールができなくなる。
ドロップオフの壁にサンゴが繁殖していて、竜宮城状態はすごい。 亀がたくさん見られた。
昼食後昼寝。 夕方シュノーケリング。 日没時の空の色がきれい。
9/17
今日も朝から良い天気。 午後は曇り。 夕方から晴れ。
ダイビング2本。 レクアン2とムカカンプン。 今日はダイバーは私一人で、プライぺートセッションだった。
どちらも昨日に比べると流れは弱い。 陸に近いからかな。 同じ宿にいるフランス人グループがシュノーケリングツアーに出ているのに会った。
ここでも中国人の団体が来ている。 ダイビングではなく、観光+シュノーケリングだろう。 船にたくさんの人が乗っているのですぐわかる。
ダイビングそのものは、今日も楽しかった。 相変わらずの竜宮城だし、慣れてきて、楽になったということもある。
昼食後昼寝。今日は夕方のシュノーケリングはやめて、夕陽を見に行った。
疲労感があるので、明日は休みかな。 歳だからな。
9/18
6時前に目覚めたが、やはり疲れており、ダイビングはパス。 二度寝したら9時まで寝てしまった。
日中は今日も読書。 夕方シュノーケリング。
毎日3食、宿の食事を食べているが、さすがに飽きてきた。
昨日、今日と、夕食に来ないグループがあるので、外食できるところがどこかあるのだろう。
明日はマナドに戻る。
9/19
パブリックボートが桟橋を8時半に出るとのことだったが、宿の買い出しでマナドに行くボートに乗せてくれた。 料金はパブリックボートと同じで5万ルピア支払った。
空の飲料水の大ボトルや燃料タンクをたくさん積んでいる。 車がつかえないわけだから、結構大変だ。 山小屋と同じだな。
結局7泊した。 また来たいものだ。
by hosoda14
| 2017-10-02 18:47
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