2017年 09月 25日
2017秋 インドネシア 準備編 |
久しぶりにインドネシアに行くことにした。
今回は、北スラウェシのマナドにあるブナケン島への滞在をメインに据え、マナドにも滞在する行程を組んだ。 マナドにはジャカルタ経由で行くことにしたが、安いチケットを買ったためジャカルタで宿泊が必要になり、往路1泊、復路2泊の宿泊を入れた。
・マナドまでの格安フライト確保
マナドは、フィリピンのダバオの南にあるので、日本から直行便が飛べばおそらく5時間くらいで着くと思うのだが、ブナケン以外には見どころも少なく、人口も数十万人規模の街なので、国際線自体、シンガポールからのフライトしかない。以前はそれでも、ジャカルタから飛ぶよりは便利で安かったので、シンガポール経由で行くのが一般的だった。
今は少し事情が異なる。 インドネシアでもLCCの普及が進んでおり、マナド行きの国内線が増えた。 このことにより、ジャカルタ経由でマナドに同日着で入れるようになった。 また、今年からバリにエアアジアが飛ぶようになったので、バリ経由も選択肢に入ってきた。
これに、価格要因が加わることになる。
結果だけ書くと、価格絶対優先で探した結果、ジャカルタまでマレーシア航空(クアラルンプール経由)往復3万5千円、ジャカルターマナドはシティリンクで往復1万6千円で購入した。 東京ージャカルタ 9/11、ジャカルターマナド 9/12、マナドージャカルタ 9/22、ジャカルター東京 9/24、である。
なお、ジャカルタまでANAで飛べば、マナド同日着が可能だし、帰りは夜行便なので効率は良い。 7万円台だったと思う。 ただ、乗り継ぎを自前で行う必要があるので、ジャカルタまでのフライトが遅れると、マナド行きに乗れなくなる。 仕事で頻繁に行っていた時の経験を含め、日系航空会社で遅れた経験はほとんどないが、最悪自己責任で対応するしかない。
・宿の準備
往路のマナド行き、復路のKL行きがどちらも午前4時台の出発だったので、ターミナル1Aにあるエアポートホテルのソファ(2000円程度)を予約した。 最初アゴダで予約したが、この宿は予約だけで決済は現地払いになるにも関わらず、アゴダのバウチャーには金額が記載されない。 アゴダに電話をかけて相談した結果、予約をキャンセルし、ブッキングコムで予約を入れなおした。 こちらのバウチャーにはルピア建てで金額が記載される。
ブナケンの宿は、友人(日本人)の友人(インドネシア人)の家族が経営している、ダニエルズホームステイを、予約した。 ここも現地払いだったので、ブッキングコムで予約を入れた。 宿のHPには一泊25万ルピアと書かれているが、ブッキングコムでは22万5千ルピアになっている。
帰路のジャカルタでの1泊目は、通常のホテルを予約しておいた。
・その他
マナドからブナケンへの移動は、ダニエルズでは3名まで一律55万ルピアでどうかと言ってきたが、今回は一人なので割高に感じて断った。 現地で探すことになる。 デフォルトとして、マナド港までタクシーで移動し、一日一便のパブリックボートでブナケンにわたる方法は調べておいた。
マナドはガイドが乏しい。 10年ほど前に現地に2年間住んでいた知人がおり、いろいろと話を聞くことができたのはラッキーだった。 現地在住者が作成したと思われるHPが見つかったのも助かった。 ただ、旅の情報はあまりなかった。 何も持たずに家を出たが、結局成田空港で地球の歩き方を購入した。 本当はロンリープラネットのガイドが良かったのだが、インドネシア版は厚すぎるし、性格的に本を切り刻むことができないので、断念した。 後になって考えると、あれば役立ったと思う。
お金は、日本円を持っていった。 足りなければクレジットカードでキャッシングすることにしていた。 そのため、クレジットカードは2枚持っていった。
両替に関しては情報が少なく、悩みの種だった。 ブナケンではおそらくクレジットカードは使えないが、ダイビングをするためにお金は必要になる。 一応、ジャカルタの空港よりはマナドの街中の銀行の方が少しは良いだろうということで、マナドで両替するつもりだった。 レートに関してはあまり期待しないでおいた。
by hosoda14
| 2017-09-25 23:53
| 2017秋 インドネシア・マナド