2016年 12月 09日
2016初冬(9) 12月6日 チャイティーヨー - バゴー |
12月6日 キンプン - バゴー
今日は古都バゴーの見物。
宿代には朝食が含まれており、助かる。 食事が終わって、バスターミナルのようなところへ行きバゴーまでのチケットを買う。 5000K。 ヤンゴン行をバゴーで下車する形になる。
定時の9時に出発。最初は空いていたが、途中で乗ってきてほぼ満席。 バゴーまで3時間くらいかかった。
バゴーでは下りる人がたくさんいた。 ただ、バスターミナルではなく、幹線道路の道端で降ろされた。 すぐにバイクタクシーが寄ってくるので、中心街まで行ってもらう。 1000K。
泊まるところも駅の近くの安宿を紹介してくれて、1泊10ドルの部屋を確保。 この際なので午後の案内も頼んでみる。 見どころのチェックをしたら7か所になり、3時間、12000Kと言う。
まあそれほどひどくはないので、依頼して、午後1:30にホテルで待ち合わせにした。
隣の中華料理屋でチャーハンを食べ、時間通りに出発。
シュエモードー・パヤー。 バゴー最大の見どころ。 とにかく大きい。114mあるとのこと。 最初に行った場所だったので、バゴー全体の入場料10000Kを支払い、カードをもらう。 写真撮影300K。
ミャッターリャウン寝仏。 これも大きい。 全長82.5mとのこと。
シュエターリャウン寝仏。 こちらは歴史的に非常に古いもので、994年建造とのこと。 一度森の中で朽ち果てていたのを英国人が発見したらしい。
この近くで、日本人慰霊碑も見た。 日本人慰霊碑はマンダレーでも見た。 ミャンマーにはたくさんあるようだ。
マハーゼディー・パヤー。 このパゴダは上まで登ることができる。 上からはばごー周辺が一望できた。
シュエグーレー・パヤー。 外見は何ということのないパゴダだが、中が回廊になっていて64体の仏陀がある。
ここで、ドライバーの家に立ち寄る。 別の日本人にもらったデジカメがあるが、充電ができないので見てほしいとのこと。
彼の家はこちらの伝統的な高床式の竹で編んだ家だった。奥さんとまだ幼児の子供がいて、ほんわりした気分になる。
デジカメは古い型で、私の充電ケーブルでは充電できない。 残念。
最後に、チャイプーン・パヤー。 座仏の四面体。 とにかく皆大きい。 大きいとそれだけで迫力がある。
さて、明日はヤンゴンに行く予定だが、できれば鉄道に乗ってみたいと思っていた。 海外に出ると乗り鉄になるということもあるし、明日の宿が駅から近いということもある。
あちこちで聞いた情報では11時に列車があり、10時くらいに当日券が買えるとのことだが、駅に様子を見に行ってみた。
結果、非常に難しい。 何と言っても、掲示が全く読めない。 数字もミャンマー数字で書かれている。 時間通りにはまず来ないらしいし。 こりゃあギブアップだな。
宿にブラブラしているおっさんがいて、明日助けてくれると言うが、どうするか。
夜はこのおっさんがビールを飲ませてくれと言うので、隣の中華料理屋へ一緒に行って、私はワンタンを食べた。
52歳で今度孫ができた、あなたは何歳だ、と聞いてくるので、孫はいないけど私のほうが5歳上だよ、と言ったら、驚いていた。
by hosoda14
| 2016-12-09 11:25
| 2016初冬 ミャンマー、タイ、ベトナム